カヌチャリゾートという街

カヌチャリゾートという街

人は旅に出る時、当然のように浮き足立ちます。

 

まだ見ぬ土地への少しの不安と、それを上回る大きな期待感。
「観光」という二文字はその土地の「光」を見ることだと言われています。
観光の魅力は、訪れた土地でしか見ることのできない「自然」や「景色」を楽しめることでもあります。

 

カヌチャリゾートの敷地内には一年中、さまざまな花が咲きお客さまの目を楽しませ心を潤わせます。
亜熱帯特有の花々は太陽を象徴するかのように色鮮やかで、旅の高揚感を高めてくれる重要なエッセンスのひとつです。

−カヌチャのはじまり

カヌチャリゾートのことを少し知っていただくために沖縄の「リゾート」の歴史を遡ります。
1975年(昭和50年)に開催された沖縄国際海洋博覧会を境にして、那覇から車で一時間のアクセスの良さとサンセットを楽しめるビーチを有する西海岸沿いにホテルが建ち並びました。

それに対して当時は国道58号線や沖縄自動車道などのインフラも整備されておらず、那覇から車で3時間もかかる東海岸の奥地にリゾートホテルという名の「街」を創造するという壮大な夢が芽吹いたのがカヌチャリゾートの起源となりました。

開業当初のカヌチャリゾート

(開業当初のカヌチャリゾートを上空から撮影)

−世界に誇れるリゾートを目指して

「世界に誇れるリゾート」をコンセプトにスタートしたカヌチャリゾートは、80万坪という広大な敷地を舞台に、ゴルフコースを皮切りに9つの宿泊棟を建設、現在は約300室のホテルと約150室のコンドミニアムの部屋、いくつかの商業施設有しています。 

また、カヌチャリゾートが位置しているのは、日本で5番目の世界自然遺産に登録された亜熱帯照葉樹林の森が広がる沖縄本島北部エリア・やんばると呼ばれる地域の「玄関口」。

手つかずの緑豊かな自然環境には世界でも稀に見る生物の多様性を誇り、ここにしか生息していない固有種などが世界中から注目を集めています。

昼は亜熱帯のエネルギッシュな太陽の光を浴びながらゴルフやマリンアクティビティをはじめとするリゾートライフを心から楽しみ、夜は静かで空気が澄んでおり満天の星空を眺めながらロマンティックで癒される時間を過ごすことのできる東海岸の巨大な楽園。

沖縄は日本の西の玄関口です。 

日本全国はもとより世界各国からいらしてくださるお客さま心から楽しみ生きる喜びを見出してくださる場所でありたいとスタッフはお客様のあらゆる要望に寄り添い、対応できるようお待ちしています 

これからも「街」としてさらに進化していくカヌチャリゾートで、新しい発見と喜びに満ちたステイをお楽しみください。